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12 お風呂が寒い原因とは?断熱リフォームの効果と費用を解説|港区の事例付き

はじめに|毎日のお風呂がつらいと感じたら断熱不足かも

冬になると「浴室が冷え切っていてつらい」「湯船につかってもすぐ寒くなる」と感じたことはありませんか?特に築20年以上の戸建て住宅では、浴室の断熱性能が不十分なことが多く、寒さが身に染みます。

この記事では、なぜお風呂が寒くなるのか?を分かりやすく解説し、断熱リフォームの効果や費用、実際の事例までご紹介します。寒さに悩む方、ぜひ参考にしてください。

なぜお風呂は寒くなるのか?原因を知ろう

1. 断熱材が施工されていない/薄い

古い在来工法のお風呂は、壁・床・天井に断熱材が使われていないか、ごく薄いものになっています。そのため外気温の影響を直接受けやすく、冬場は冷蔵庫のような寒さに。

2. 単板ガラスの大きな窓

よくあるのが、大きな「一枚ガラス(単板)」の窓。ここから熱がどんどん逃げていきます。窓の表面が冷気で冷え切って結露が発生→カビの原因にもなります。

3. 床材がタイルの場合、冷たさが倍増

タイルは熱を伝えやすく、冬は氷のように冷たくなります。特に高齢者や子どもには転倒の危険性やヒートショックのリスクも。

4. 暖房設備がない・古い

浴室暖房がない、または古くて効きが悪い家庭も多く見られます。洗面脱衣所との温度差が大きいと、血圧変動で身体に大きな負担がかかることも。

断熱リフォームで得られるメリット5選

1. 寒さのストレスから解放される

快適な温度を保てる浴室なら、寒い日の入浴も苦になりません。浴室のヒートショックリスクも大幅に軽減できます。

2. 光熱費の節約になる

断熱効果が高まれば浴室暖房や追い焚きの回数が減少。年間で約5,000〜15,000円程度の節約効果が期待できます。

3. カビ・結露の発生が減る

断熱材や二重窓の導入により結露が抑えられ、浴室内の清潔さをキープしやすくなります。

4. 浴室リフォームのタイミングに最適

断熱対策はユニットバス交換とセットで行うのが効率的。壁の中まで施工できるので一石二鳥です。

5. 資産価値・安全性の向上

将来的な住まいの価値を保つためにも断熱リフォームは有効。耐久性や快適性が向上し、家族の健康にも好影響をもたらします。

港区でのリフォーム事例|築35年のお風呂を断熱仕様に

大阪市港区K様邸では、冬場の入浴が苦痛というご相談を受け、以下の工事を実施しました。

  • 断熱材入りのユニットバスに交換(TOTOサザナ)
  • 窓をペアガラスに交換
  • 浴室暖房換気乾燥機を設置

リフォーム後は「床も壁もヒヤッとせず、冬でも快適!家族全員がゆっくり入浴できるようになった」と喜びの声をいただきました。

費用の目安と補助金活用例(2025年)

費用の目安(概算)

浴室暖房設置:約10〜20万円

断熱ユニットバス交換:約90〜150万円

二重窓への交換(1箇所):約8〜15万円

※「先進的窓リノベ2025」などの補助金で最大50%近く補助される可能性もあります。

冬のお風呂の寒さや断熱でお困りでしたら、ぜひアベイルホームにご相談ください。専門スタッフが最適なリフォームプランをご提案いたします。

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