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給湯器交換はいくら?大阪市の相場と選び方【2025年版】

目次

給湯器の交換、そろそろ?と思ったら

「お湯の出が悪い」「古くなって不安」など、給湯器の交換を検討している方へ、大阪市の最新相場と失敗しない選び方を解説します。

大阪市での給湯器交換費用の相場は?

給湯器の交換費用は、選ぶ機種や設置環境によって異なりますが、大阪市内での平均的な相場は以下の通りです。

給湯器の種類費用相場(本体+工事費)備考
ガス給湯専用機(16号〜20号)10〜18万円お湯だけの単機能タイプ。台所・洗面所向け。
ガスふろ給湯器(オート/フルオート)15〜30万円お風呂の自動湯はり・追い焚きなどが可能。
高効率型(エコジョーズ)18〜35万円排熱を再利用する省エネタイプ。補助金対象になりやすい。
エコキュート(電気式)45〜60万円夜間電力を活用。オール電化住宅におすすめ。

POINT
大阪市では、集合住宅の狭いバルコニー設置や、屋内配管の特殊工事が必要なケースもあるため、一律の価格にならないのが実情です。

費用に差が出る要因とは?

交換費用に差が出るのは、単に機種のグレードだけではなく、以下のような施工・環境的な要素が大きく影響します。

1. 給湯器の「号数(能力)」と家族人数の関係

  • 号数とはお湯を出す能力を示す単位。数字が大きいほど大量にお湯を出せます。
  • 【16号】1〜2人暮らし向け
  • 【20号】3〜4人向け
  • 【24号】4人以上や2ヶ所同時使用向け

大きな号数にするほど本体価格は上がります。

2. 設置タイプの違い(壁掛け/据え置き)

  • 【壁掛け型】→ 一般的な戸建てやマンションのベランダ設置が多い。価格も抑えめ。
  • 【据え置き型】→ 庭や地面に設置するタイプ。大型タンク付きが多く、工事費がやや高くなる。

3. 配管・配線の状況

  • 給水・給湯管が腐食していたり、古い規格の場合は配管交換が必要となり、追加費用が発生。
  • オートからフルオートに変更する場合、追い焚き用の配管追加が必要になることも。

4. ガス種別と電気工事の有無

  • 都市ガス(大阪ガス)対応か、プロパンガス(LP)かで選ぶ機種が異なる。
  • エコキュートなどの200V電源が必要な機種は電気工事費(1〜5万円)が追加される。

5. 古い給湯器の撤去や処分費

  • 通常の撤去費は5,000円〜1万円ほどが相場。
  • 重量物や特殊な場所に設置されている場合は別途追加あり。

6. メーカーと機能の違い

  • 同じ「24号」でも、ノーリツ、リンナイ、パロマなどで価格差があります
  • 浴室乾燥やミスト機能付きなど、高機能モデルは30万円を超えることも。

補助金の対象になると費用がぐっと抑えられることも

2025年は、省エネ住宅促進の観点から「エコジョーズ」「エコキュート」などの高効率機種に補助金が出る可能性が高いため、タイミングによっては5万〜10万円ほど安く導入できることも。

こんな人は事前の現地調査がおすすめ

  • 築15年以上で配管の老朽化が気になる
  • 今の機種の号数が自分に合っているか不明
  • エコキュートへの切り替えを検討している
  • マンションでベランダが狭い or 共用部に制限がある

このように、本体価格+工事費だけではなく、設置条件や周辺環境、追加工事の有無によって大きく変動します。
そのため、「相場」だけを鵜呑みにせず、まずは現地調査&無料見積もりを取ることが、失敗しない給湯器選びの第一歩です。

機種の選び方|家族構成やライフスタイル別

  • 2人暮らし:16号で十分
  • 4人家族以上:20〜24号がおすすめ
  • お風呂の同時使用が多いならフルオート型を

交換費用だけでなく、「使いやすさ」「将来のランニングコスト」も重視して選びましょう。

給湯器の故障や老朽化でお困りの際は、ぜひアベイルホームにご相談ください。専門スタッフが迅速に対応し、最適なご提案をいたします。

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