巾木角のめくれ・傷補修について

2022年12月25日

こんにちは。大阪市港区の総合リフォームアベイルホームです。今回は普段見落としがちな、巾木の補修・メンテナンスについて、当社の施工事例も交えてご紹介いたします。

巾木（はばき）について

巾木（はばき）は、床と壁の接合部分やドアの周りなど、異なる素材や面の接合を覆う装飾的な要素です。主な役割は、部屋のデザインを引き締め、床と壁の接合部を美しく仕上げることです。一般的には木製や合成材料から作られ、さまざまなデザインや塗装が施されています。

巾木（はばき）の補修が必要な理由

巾木や角の補修が必要になる理由にはいくつかの要因があります。以下に、補修が必要な理由と発生する可能性がある問題をいくつか挙げてみます。

1. 美観の維持

時間の経過や使用により、巾木や角は劣化し、傷つくことがあります。これが放置されると、部屋や建物全体の美観が損なわれる可能性があります。

2. 防塵・防水機能の低下

巾木や角は床と壁、および部屋の角を覆っているため、隙間やひび割れが生じると埃や水分が侵入しやすくなります。これにより、部屋の清潔さや耐水性が損なわれる可能性があります。

3. 安全性の低下

角は家具や通行者との接触によって傷つくことがあります。傷ついた角は鋭くなり、安全性が低下します。特に子供や高齢者がいる場合、ケガのリスクが増加します。

4. 構造への影響

巾木や角は床と壁の接合部を覆っているため、損傷が進むとその部分の構造に影響を与える可能性があります。放置すれば、損傷が拡大し、修復が難しくなることがあります。

5. 耐久性の低下

巾木や角は外部からの影響や日常の使用にさらされるため、耐久性が低下しやすいです。補修が行われない場合、その部分の寿命が短くなり、補修が難しくなります。

これらの問題が生じた場合、補修を行うことで美観の回復や機能の向上が期待できます。補修は定期的なメンテナンスの一環として行われることが重要で、早期の対応が将来の大きな問題を防ぐ助けになります。

巾木角のめくれ・傷補修ビフォーアフター

巾木角のめくれ・傷補修をプロに依頼するメリット

巾木や角の修復をプロの手に頼む場合には、いくつかの重要なメリットがあります。以下に、そのメリットをいくつか挙げてみましょう

専門知識と経験
- プロの修復業者は、巾木や角の修復に関する専門知識と豊富な経験を持っています。異なる材料やデザインに対処するスキルを持っており、高い技術力で修復作業を行います。
品質の向上
- プロの手による修復は、素材や道具の選択、手順の適切な実施などが含まれます。これにより、修復後の仕上がりが高品質で、美観が向上します。
効率的な作業
- プロの修復業者は、効率的かつ迅速に作業を進めることができます。これにより、修復作業にかかる時間が短縮され、日常生活への影響が最小限に抑えられます。
保証やアフターケア
- 多くのプロの修復業者は、修復作業に対して保証を提供します。修復後に問題が発生した場合、無料で修正してくれるか、あるいは保証期間内であれば責任を持って対応してくれることがあります。
安全面の確保
- プロの修復業者は作業中に安全に配慮し、適切な保護措置を講じます。特に巾木や角の修復において、作業中の安全性が確保されることは重要です。
プロの助言とカスタマイズ
- プロは修復だけでなく、製品や材料の選択においてもアドバイスを提供できます。また、特定の要望やデザインに合わせたカスタマイズも可能です。