株式会社アベイル
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冬になると「浴室が冷え切っていてつらい」「湯船につかってもすぐ寒くなる」と感じたことはありませんか?特に築20年以上の戸建て住宅では、浴室の断熱性能が不十分なことが多く、寒さが身に染みます。
この記事では、なぜお風呂が寒くなるのか?を分かりやすく解説し、断熱リフォームの効果や費用、実際の事例までご紹介します。寒さに悩む方、ぜひ参考にしてください。

古い在来工法のお風呂は、壁・床・天井に断熱材が使われていないか、ごく薄いものになっています。そのため外気温の影響を直接受けやすく、冬場は冷蔵庫のような寒さに。
よくあるのが、大きな「一枚ガラス(単板)」の窓。ここから熱がどんどん逃げていきます。窓の表面が冷気で冷え切って結露が発生→カビの原因にもなります。
タイルは熱を伝えやすく、冬は氷のように冷たくなります。特に高齢者や子どもには転倒の危険性やヒートショックのリスクも。
浴室暖房がない、または古くて効きが悪い家庭も多く見られます。洗面脱衣所との温度差が大きいと、血圧変動で身体に大きな負担がかかることも。
快適な温度を保てる浴室なら、寒い日の入浴も苦になりません。浴室のヒートショックリスクも大幅に軽減できます。
断熱効果が高まれば浴室暖房や追い焚きの回数が減少。年間で約5,000〜15,000円程度の節約効果が期待できます。
断熱材や二重窓の導入により結露が抑えられ、浴室内の清潔さをキープしやすくなります。
断熱対策はユニットバス交換とセットで行うのが効率的。壁の中まで施工できるので一石二鳥です。
将来的な住まいの価値を保つためにも断熱リフォームは有効。耐久性や快適性が向上し、家族の健康にも好影響をもたらします。
大阪市港区K様邸では、冬場の入浴が苦痛というご相談を受け、以下の工事を実施しました。
リフォーム後は「床も壁もヒヤッとせず、冬でも快適!家族全員がゆっくり入浴できるようになった」と喜びの声をいただきました。

浴室暖房設置:約10〜20万円
断熱ユニットバス交換:約90〜150万円
二重窓への交換(1箇所):約8〜15万円
※「先進的窓リノベ2025」などの補助金で最大50%近く補助される可能性もあります。
冬のお風呂の寒さや断熱でお困りでしたら、ぜひアベイルホームにご相談ください。専門スタッフが最適なリフォームプランをご提案いたします。