こどもみらい住宅支援事業に間に合わなかった!でも安心してください!こどもエコ住まい支援事業が11月8日から新たに発表されました!
こどもエコすまい支援事業は、令和5年9月28日時点交付申請の受付を終了しました。現在は子育てエコホーム支援事業が始まりました
こどもみらい住宅支援事業に間に合わなかった…そんな方へ
突如として2022年11月下旬に申請受付が終了してしまった「こどもみらい住宅支援事業」。申請を考えていた方や準備を進めていた方々は驚かれたのではないでしょうか。
申請期限に間に合わなかった方々の中には、今後どのように進めるべきか迷っている方も多いでしょう。
そのような方のために、この記事で、こどもみらい住宅支援事業の申請が間に合わなかった方々が次に取るべき行動や、新しい補助金制度である「こどもエコすまい支援事業」への移行について、詳しく解説していきたいと思います。
そもそも「こどもみらい支援事業」とは
20〜40代の若い世帯にも省エネ性能の高い住宅検討を応援する為の事業
育て世帯や若者夫婦世帯向けの住宅補助金制度である「こどもみらい支援事業」は、2022年3月下旬に申請受付を開始しました。
現在、日本は2050年までにカーボンニュートラルを達成するために、様々な取り組みを行っています。その中で、省エネ性能の高い住宅を増やすことも重要な課題となっています。
しかし、高い省エネ機能を持つ住宅は通常、購入価格が高く設定されているため、住宅取得が難しい状況があります。
そこで、20〜40代の世帯にも省エネ性能の高い住宅を検討しやすくするために、「こどもみらい住宅支援事業」が実施されました。
この支援事業の対象者は、新築の注文住宅や分譲住宅の購入者(子育て世帯や若者夫婦世帯)と、リフォームの依頼者(全世帯)です。補助金額は、新築の場合は1世帯あたり60万円から100万円、リフォームの場合は最大で30万円です。
「こどもみらい支援事業」が間に合わなかった方は「こどもエコ住まい支援事業」を利用しましょう
令和4年11月8日に発表された『こどもエコ住まい支援事業』。
こどもエコ住まい支援事業は、こどもみらい住宅支援事業と同様子育て世帯・若者夫婦世帯による高い省エネ性能(ZEHレベル)を有する新築住宅の取得や、住宅の省エネ改修等に対して支援することにより、子育て世帯・若者夫婦世帯等による省エネ投資の下支えを行い、2050年カーボンニュートラルの実現を図ることを目的とした事業です。
内容は、ほぼ変わりないですが『こどもみらい住宅支援事業』より補助額も全体的にアップしました!!!(^^♪
こどもエコ住まい支援事業について詳しく解説していきます。
こどもエコすまい支援事業は、こどもみらい住宅支援事業に代わる住宅補助金制度として導入されており、両者の間にはかなりの共通点があります。以下にその4つの共通点について解説します。
こどもみらい住宅支援事業とこどもエコすまい支援事業の共通点は?
【共通点1:制度の目的】
こどもエコすまい支援事業の目的は、子育て世帯や若者夫婦世帯に対し、高い省エネ性能を備えた新築住宅の取得や省エネ改修を補助することです。この目的は、基本的にこどもみらい住宅支援事業と同様です。
【共通点2:対象となる人】
こどもみらい住宅支援事業と同様に、こどもエコすまい支援事業を利用できるのは、以下の2つの条件を満たす世帯です。
- 子育て世帯または若者夫婦世帯であること。
- 住宅を新築する場合は、こどもエコすまい支援事業者と工事請負契約を結んでいること。 子育て世帯は、申請時点で2004年4月2日以降に出生した子どもがいる世帯を指します。若者夫婦世帯は、申請時点で夫婦であり、どちらかが1982年4月2日以降に生まれた39歳以下の人である夫婦を指します。
【共通点3:事業者登録】
こどもエコすまい支援事業の申請にあたっては、こどもみらい住宅支援事業と同様に、住宅の取得やリフォームの発注者である施主ではなく、「こどもエコすまい支援事業者」と契約する必要があります。この登録を済ませた事業者が、申請手続きや完成報告を行い、補助金を受け取ります。以前にこどもみらい支援事業に登録していた事業者も、こどもエコすまい支援事業の申請手続きが可能です。
【共通点4:リフォームの対象条件】
リフォーム工事の申請に必要な項目は、こどもみらい住宅支援事業とこどもエコすまい支援事業で共通しています。リフォームの申請は、必須項目のみ、または必須項目と任意項目のいずれかで行うことができます。
こどもエコすまいとこどもみらいの違いは1つ
こどもエコすまい支援事業とこどもみらい住宅支援事業の違いは、補助金を取得可能な省エネ性能が1つに絞られた点です。
こどもみらい住宅支援事業では、住宅の省エネ性能に応じて「ZEH住宅/100万円」「高い省エネ性能等を有する住宅/80万円」「一定の省エネ性能を有する住宅/60万円」の3つの補助金が提供されていました。
一方、こどもエコすまい支援事業では新たに始まる補助金制度であり、「ZEH住宅/100万円」の1つに絞られました。
補助金を取得可能な省エネ性能 | |
---|---|
こどもみらい住宅支援事業 | ・ZEH住宅/100万円 ・高い省エネ性能等を有する住宅/80万円 ・一定の省エネ性能を有する住宅/60万円 |
こどもエコすまい支援事業 | ・ZEH住宅/100万円 |
補助額の例
こどもエコ住まい支援事業の対象者は?
こどもエコ住まい支援事業の補助対象期間
こどもエコ住まい支援事業の対象工事
※1申請当たりの合計補助額が50,000円未満の場合は補助申請できません。
こどもエコ住まい支援事業の申請方法等
申請の流れ
またお客様がご用意するものは、基本的に本人確認書類、印鑑です。
その他は、対象者や金額によってご用意して頂く書類が異なりますが、
その際は、弊社から案内がありますのでご安心ください!
補助金還元方法
申請代行手数料
主なメーカの対象商品、補助金額について(弊社の実績も交えて紹介します)
こどもみらい住宅支援事業のリフォーム工事で人気だったのが、
必須工事:高断熱浴槽、節水型トイレが圧倒的に多かったです。
その一部をご紹介します(^^♪
必須工事:高断熱浴槽(ユニットバス交換)の補助金額
高断熱浴槽はいわゆるユニットバス交換です。
例えば下記工事の場合は、手すり設置、節湯水栓、段差解消の必須工事+任意工事もしてますので
サブ工事だけで合計15,000円〜の補助金がおります(^^♪
浴槽は27,000円なのでこの工事につき、最低でも42,000円〜の補助金がおります!
お風呂の工事は、他にも浴室乾燥機も人気工事の一つですが、
これらも任意工事項目にありますので、リクシルの場合11,000円から21,000円の補助金がおります。
施工事例の記事はこちら → ユニットバス交換リフォーム
パナソニック公式ホームページに記載されてる、パナソニック商品でリフォームした場合の補助額が
わかりやすくご紹介されてます。↓↓
これでも一目瞭然でわかるようにお風呂工事が圧倒的に対象商品が多いのでお風呂の工事は、こどもみらい住宅支援事業の中でも人気です(^^♪
詳しくはこちら→ Panasonic:こどもエコ住まい支援事業について
節水型トイレ
下記フロートトイレの場合だと19,000円の補助金額がおります!その他、任意工事の手すり設置をつけるとリクシルの場合は、5,000円から28,000円の補助金がおりますので、バリアフリーを考えているお客様も増えている中こういった補助金がおりるのは、嬉しいですよね(^^♪
施工事例の記事は、こちらへトイレが浮いてる!?リフォーム
他にも季節の問題で悩まれているお客様にも嬉しい商品も対象です!
リクシルのインプラスは、断熱効果・結露軽減の窓リフォーム
リクシルのインプラスは、断熱効果・結露軽減など今の季節にピッタリの商品です。
窓からの熱の出入りを防ぎ、夏の暑さ・冬の寒さを抑え、暖冷房費削減にもなります。
インプラスの詳しくはこちら → リクシル:インプラスについて
これもこどもみらい住宅支援事業と同様必須工事の項目にあります!
補助金額は、一箇所につき3,000円~45,000円の補助金がおります。
しかしこどもエコ住まい支援事業と同様、1申請当たりの合計補助額が50,000円未満の場合は補助申請できませんので、注意が必要となります。
例えばインプラスの内窓サイズSの一箇所の場合は、14,000円となり補助額5万未満の為、申請ができません。お風呂やトイレにある小窓が、サイズSになります。
パナソニック対象商品等についてはこちらから
リクシル対象商品等についてはこちらから
こちらは、こどもみらい住宅支援事業の時の対象商品ですが、ほぼ変わりないと思います。
新しく対象リストが更新されましたら、追記させて頂きます。
こどもみらい住宅支援事業についてはこちらの記事へこどもみらい住宅支援事業について
またこどもみらい住宅支援事業は、予算上限に達したため、交付申請および交付申請の予約受付を終了しました。
こどもエコ住まい支援事業につきましても申請期限内だったとしても、
予算上限に達した段階で受付終了となります。ご検討の方は、お早めに!!!
電話番号03-6704-5537
受付時間 9:00~17:00(土、日、祝日を含む)
※通話料がかかります
※電話番号はお間違えのないようにお願いいたします。
まとめ
こどもみらい住宅支援事業に間に合わなかった人は、こどもエコ住まい支援事業に乗り換えれますのでご安心ください。またややこしい申請等は、登録事業所が申請しますので、そちらもご安心ください。こどもエコ住まい支援事業の期限は、令和5年12月31日となっておりますが、こどもみらい住宅支援事業と同様予算上限が達成すると期限内でも終了となりますので、お早めにご検討ください。
こどもエコすまい支援事業は、令和5年9月28日時点交付申請の受付を終了しました。現在は子育てエコホーム支援事業が始まりました
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