ショールーム来店予約はこちら【QUOカードプレゼント中】 >>

ガス給湯器からエコキュートへの切り替えはお得?費用と注意点

ガス給湯器からエコキュートへ乗り換える理由とは?

エコキュートは、空気の熱を利用してお湯を沸かす「ヒートポンプ式給湯器」。電気代の安い深夜電力を利用するため、ランニングコストの削減が可能です。
一方、ガス給湯器は都市ガスやプロパンガスを使用し、瞬間的にお湯を作るため初期費用は抑えられる反面、長期的には光熱費が高くなるケースも。

エコキュートに乗り換える主な理由:

  • 電気料金プラン(オール電化)との相性が良い
  • 光熱費の見直しをしたい
  • 補助金や助成金を活用したい
  • 災害時にもタンクの湯が使える安心感

初期費用はどのくらい?ガス給湯器との価格差

エコキュート本体価格は約30万~50万円前後、設置費用含めるとトータルで50万〜80万円ほどかかるのが一般的です(機種や設置環境により変動あり)。

一方、ガス給湯器は本体+工事費で20万〜35万円程度が相場。そのため、エコキュートは初期費用が高いものの、月々の電気代が安くなることで、約8〜10年で元が取れるケースもあります。

\2025年時点の相場比較(大阪市内)/

項目ガス給湯器エコキュート
初期費用約20万〜35万円約50万〜80万円
光熱費(月)約5,000〜7,000円約2,500〜4,000円
寿命目安約10〜15年約10〜15年

切り替え時にかかる追加工事とは?

ガス給湯器からエコキュートへの切り替えは「給湯器の交換」だけでは済まないケースが多く、以下のような追加工事費が発生することがあります:

  • 基礎工事(タンク設置のため):1〜3万円
  • 電源工事(200V対応):1〜5万円
  • 配管延長・追加:数千円〜1万円以上
  • 撤去費用(既存ガス機器):5,000円〜1万円

また、設置スペースの確保も重要。エコキュートは貯湯タンクが大きく、最低でも奥行き70cm × 高さ180cm程度のスペースが必要です。

ランニングコストの比較|月々どれくらいお得になる?

平均的な家庭(4人家族)で比較した場合、以下のような電気・ガス料金の差が生じます:

  • ガス給湯器:月平均 約6,000円
  • エコキュート:月平均 約3,000円

年間で約36,000円の節約となり、10年間で約36万円の節約効果が見込めます。
加えて、再生可能エネルギー比率が高い電力契約を選べば、環境にも優しい選択に。

補助金制度を活用して初期費用を軽減!

2025年もエコキュート導入には以下のような補助金が利用可能です(自治体によって異なる):

  • 国の補助制度(省エネ住宅支援事業など)
  • 大阪市の省エネ住宅改修補助金
  • 電力会社の独自キャンペーン

申請には事前の工事見積もりや機器の型番登録が必要なので、信頼できる業者に相談するのがおすすめです。

切り替えで注意すべきポイント

  1. 設置スペースが十分か
  2. 寒冷地向け仕様か(凍結対策)
  3. 家族人数に合ったタンク容量か(370L/460Lなど)
  4. 夜間の運転音が気にならないか
  5. 既存の電気契約プランの見直しが必要か

また、ガス給湯器と比べてお湯をためて使う形式のため、急な大量使用には不向きな場合があります。

エコキュート切り替えは「長期的にお得」

エコキュートは初期費用が高い分、月々のランニングコストが抑えられるため、長く住む予定のあるご家庭に特におすすめです。
補助金の活用や工事内容の確認をしっかり行い、「後悔しない切り替え」を進めましょう。

エコキュートへの切り替えに迷ったらアベイルホームにご相談ください。

×

  • URLをコピーしました!
目次