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【2025年対応】IHからガスコンロに戻したい!大阪市での工事費用と注意点まとめ

最近、 「IHクッキングヒーターからガスコンロに戻したい」 というご相談が大阪市でも増えています。

・停電が心配だからガスに戻したい

・火力が物足りない

・高齢者でも使いやすいガスにしたい

しかし、 IH→ガスへの変更は工事が大がかりでは?と不安な方も多いはず。

本記事では、 IHからガスコンロへ変更する際の工事内容、費用相場、実例、注意点を、 大阪市港区のリフォーム専門店アベイルホームがわかりやすくご紹介します。

目次

IHからガスに変更する工事の概要

IHからガスへの切り替えには、 以下のような工事が必要になります。

〈必要な主な作業〉

・ガス配管の新設・延長工事

・ガスコンロ本体の設置

・電源コンセントの撤去または転用

・場合によってはキッチン天板の加工や交換

※既存住宅でガス栓が近くにない場合、 床下や壁内を通してガス配管を引く必要があります。

大阪市での費用相場は?

工事項目費用の目安(概算)備考
IHコンロの撤去約5,000〜10,000円据え置き型なら自分で撤去も可能
ガス配管工事(新設・延長)約100,000〜150,000円都市ガスかプロパンかで変動あり
ガス栓の設置・交換約6,000〜15,000円Lネジコックなどの部材費含む
ガスコンロ本体約15,000〜150,000円据え置き型かビルトイン型かで差が大きい
天板加工(ビルトインの場合)約10,000〜30,000円素材によって費用が変動
電気工事(200V回路撤去など)約5,000〜15,000円IH専用回路の撤去や分電盤調整など

※都市ガスの場合は配管距離や建物構造によって費用が増えることがあります。

※既にガス栓がある場合は配管工事が不要なことも。

IHからガスに戻すメリット・デメリット

ガスコンロの主なメリッ

・火加減の調整がしやすい

直火なので視覚的に火力を確認でき、細かい調整が直感的にできます。

・鍋振りや炒め物がしやすい

IHでは難しい鍋振りや強火での炒め物が可能になり、料理の幅が広がります。

・調理器具の制限が少ない

IH対応の鍋やフライパンに縛られず、土鍋やアルミ鍋なども使えます。

・停電時でも使える

電池式の点火であれば、災害時や停電時でも調理が可能です。

・料理が美味しく感じるという声も

特に炒め物や中華料理など、火力が重要な料理で違いを感じる方が多いです。

【ガスコンロの主なデメリット】

火災ややけどのリスク
直火を使うため、小さなお子さんや高齢の方がいるご家庭では注意が必要です。最近の機種には安全装置もありますが、油断は禁物です。

夏場にキッチンが暑くなりやすい
火を使うことで室温が上がりやすく、特に閉め切ったキッチンでは熱中症のリスクも。換気や冷房の工夫が必要になります。

・掃除が手間になることも
ゴトクやバーナー周りに凹凸が多く、油汚れや焦げ付きが溜まりやすいです。IHのようにサッと拭けるフラットな天板ではないため、こまめな掃除が求められます。

・ガス漏れのリスク
まれですが配管や接続部の不具合があると、ガス漏れの可能性も。設置時や定期点検でしっかり確認することが大切です。

変更時の注意点とアドバイス

・ガス配管の有無を確認する

まずはご自宅にガスの元栓があるか、近くにあるかを確認しましょう。 ない場合は新設が必要です。

・キッチン天板のサイズに注意

IHとガスコンロで開口サイズが異なることがあり、 加工が必要になることも。 この点も見積もりで確認しましょう。

・都市ガス or プロパンで費用が異なる

大阪市内は主に都市ガスですが、 プロパン地域ではガス種対応コンロが必要です。

まとめ

IHからガスへの変更は、配管工事やコンロ設置などが必要ですが、費用や工期は事前に確認しておくと安心です。
火力調整のしやすさや調理の自由度が魅力ですが、安全面や掃除の手間など注意も必要。
ガス栓の有無や天板サイズの確認をしっかり行い、快適なキッチン環境に生まれ変わりましょう!

アベイルホームでは、 現地調査・配管確認・見積無料対応中!

大阪市港区でIH→ガスコンロへの交換を検討されている方は、 ぜひお気軽にご相談ください。

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