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キッチンの壁リフォーム|タイル・キッチンパネルの比較と費用まとめ

油汚れが落ちにくい」「古くなって見栄えが悪い」そんなお悩みにおすすめなのが、 キッチンの壁のリフォームです。
今回は、 人気のタイル vs キッチンパネルの違い費用、 施工のポイントをご紹介します。

目次

タイルについて

キッチンの壁材として使われるタイルは、耐熱性・耐水性に優れています。デザインの種類が豊富で、色や形を自由に組み合わせることで個性的な空間を演出できます。ただし、目地に汚れが溜まりやすく、掃除にはやや手間がかかる点も。施工には職人の技術が必要で、工期や費用がパネルより高くなる傾向があります。見た目を重視したい方におすすめの素材です。

キッチンパネルについて

キッチンパネルは、不燃化粧板・ステンレス・アルミ・ホーローなどの素材があります。耐熱・耐水性に優れた壁材で、油汚れや水はねにも強く、掃除がとても簡単です。表面がフラットで継ぎ目が少ないため、衛生的な環境を保ちやすいのが特徴です。施工も比較的短期間で済み、費用もタイルより抑えられる傾向があります。デザインはシンプルですが、最近はカラーや質感のバリエーションも豊富です。機能性とメンテナンス性を重視する方におすすめです。

タイルとキッチンパネルの比較

項目タイルキッチンパネル
施工費用約15,000〜30,000円/㎡約10,000〜18,500円/㎡
掃除のしやすさ△目地に汚れが溜まりやすいフラットで拭き取りやすい
デザイン性 模様・質感・色の自由度が高いシンプルでスタイリッシュ
耐熱・防水性 高い(素材による)高い(素材による)
施工のしやすさ職人技が必要・工期長め短期間で施工可能
耐久性素材自体は強いが目地に注意
衝撃に弱いのでひび割れに注意
傷・熱・水に強い素材が多い
向いている人デザイン重視・DIY好き掃除重視・コスト重視

施工のポイント

コンロ周りは「不燃材」必須

キッチンは「火気使用室」として扱われるため、内装材には防火性能が求められます。特にコンロ周辺には、火災のリスクを減らすため「不燃材」や「準不燃材」など、燃えにくい素材を使用する必要があります。これは建築基準法や消防法に基づく安全対策で、施工時に確認が必須です。タイルやキッチンパネルでも、素材によっては適合しない場合があるため、選定には注意が必要です。

窓や凹凸がある壁はコスト増

特にキッチンパネルは規格サイズがあるため、複数枚の組み合わせが必要になると費用が倍増することも

既存壁の状態に注意

タイルは下地補修が必要な場合があり、施工費が高くなることがあります。

インテリアとの調和

床や収納、照明との相性を考えて、空間全体の統一感を意識すると満足度が高まります。

まとめ

キッチンの壁をリフォームする際は、見た目だけでなく、掃除のしやすさや耐久性を重視することが大切です。日々の料理など暮らしを考慮して、汚れに強くメンテナンスしやすい素材を選びましょう。施工後の使い勝手をイメージしながら、予算と理想のバランスを取ることもポイントです。また、将来のライフスタイルの変化にも対応できる柔軟な設計を心がけると安心です。

アベイルホームでは、 大阪市港区を中心に、 キッチンリフォームの無料相談・現地調査・お見積もりを承っています。初めての方でも安心してご相談いただけますので、 ぜひお気軽にご連絡ください!

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